ハーフリンガル

ここでは、裏側矯正の治療法の一つ「ハーフリンガル」について詳しく調べてみました。

ハーフリンガル矯正とは

ハーフリンガルとは、上の歯は矯正装置を歯の裏側に取り付け(裏側矯正)、下の歯は表側に矯正装置を取り付ける(表側矯正)、二つの矯正方法を併用する治療法です。

通常、上あごの歯は下あごの歯よりも前に出ているため、矯正すると上の歯の装置のほうが目立ちやすくなります。

そこで、上の歯だけは裏側矯正で目立たなくし、もともと見えにくい下の歯には表側矯正を行うというアイデアです。ハーフリンガルにすると、裏側矯正の弱点(高額・発音障害)を補うことができます。

【メリット】

  • 矯正装置が目立たない
  • 発音のしにくさを解消(舌の動きを妨げない)
  • 食事への影響が少ない(物を噛むことの困難さを解消)
  • 上下ともに裏側矯正にするよりも費用がリーズナブル
  • 下あごは表側矯正のほうがきれいな歯並びに仕上げやすい
  • 矯正装置を付けている間の不快感を軽減できる

【デメリット】

  • 会話の時や笑った時に下の歯が見えやすい人の場合は装置が見える
  • 表側矯正やインビザライン(マウスピース矯正)に比べると発音障害が起こりやすい
  • 下あごには表側矯正をするため、矯正装置の厚みによる口元の突出感がある

【まとめ】

裏側矯正の審美性の高さはそのままに、なおかつ治療費を安く抑えたい場合にはハーフリンガルはとてもおすすめです。

特にスマイルラインが高めの人(笑った時に上の歯しか見えない人)は、治療中の見た目はほとんど気にならないはずです。

上下とも裏側矯正にしてしまうと舌が動かしにくく、発音のしにくさが気になることもあるため、ハーフリンガルのほうが快適に治療をすすめられるという面もあります。

費用対効果の高さでいうと、ハーフリンガルは大変バランスが良いので、「裏側矯正は治療費が高くて迷っている」という方は、ハーフリンガルでの治療も検討してみると良いでしょう。

ハーフリンガルの治療の仕方

  1. 初診カウンセリング
    歯並びやかみ合わせについての悩みを相談。問診票や写真を使って診察を受けます。
  2. 精密検査
    歯型取得・レントゲン撮影・写真撮影など
  3. 検査結果と診断
    精密検査の結果をもとに専門医が解説。治療方針や費用の見積もりなどの説明も受けます。
  4. 装置作成
    治療内容や費用に納得したら治療準備。装置の発注とともに、歯ブラシ指導などのアドバイスも受けます。
  5. 治療開始
    装置を装着し、3週間~1か月に1回のペースで来院。治療内容にもよって異なるが、治療が完了するまでは約2年間が目安です。
  6. 保定
    矯正が完了した後は、動かした歯が再び元に戻らないようリテーナーを装着。1~2年ほどかけて保定を行います。

ハーフリンガルでおススメのクリニックはこちら

・オレフィス矯正歯科

(公式サイト)http://www.orefis.com/

・エスカ歯科・矯正歯科

(公式サイト)http://www.esca-shika.com/

歯列矯正診断チャート

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